P h o t o

「旧庄屋・毛利邸にて」
特に大それた目的を持たずにダラダラと走る時間が好きだ。
いつもは自動車で通り過ぎる場所や地元だけど今まで訪れた事がない場所。そんな空間にスローな移動手段で身を置くのはこれまた味わい深くていい。



「三間町の田園」
夏の日差しが眩しい日、夏草の香りと土の匂いを満喫しながらのポタリング、時間が止まったような錯覚を覚えながらのんびりと地図にも載ってない小道を走る。非現実的な感覚に漂いながらの夏のポタに心は別世界へと遊ぶ。


「内子にて」
観光客の少ない観光地化された白壁の街道をフレッタで流す。
観光化されているとはいえ、その佇まいは充分に心を旅情で充たしてくれる。
良き哉良き哉。



「四万十川下流」
旧中村市、四万十川沿いの果たして通れるのかどうか不明だった小道を走る。結果は無事に通行出来たが小さな冒険に妙に胸が弾んだ。暗い藪の中から光が膨張する空間に出た瞬間、体がその空間にふわっと解ける。


「大洲にて」
夏の一日。水の都と謳う城下をゆく。国道沿いの味気ない建物をすり抜けて路地へ入るとそこは昭和の香りも懐かしい路地が走る。僕が小学生の頃見た風景がそこにあった。


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